こんにちは。こーすけぽけです。
このHP地味にサーバー代がかかっているので
訪問者を増やそうと思って記事を書いています。
よければ今まで出した同人誌も見てね。
(ここまでコピペ)
こんにちは。こーすけぽけです。
宮城観光3日目。
これの続きです。
化女沼レジャーランドに行ってきました。
この旅の目的はここに行くことでした。
化女沼レジャーランド跡地とは?
化女沼レジャーランドとはかつて宮城県古川市にあった遊園地です。
“あった”と過去形なのは2001年に閉園し、今は廃墟になっているからですね。
廃墟マニアの中では軍艦島・摩耶観光ホテルに並ぶ有名な廃墟でしょう。
軍艦島はポケットモンスターORASのシーキンセツ、アニメだとケムリクサの聖地ですし
摩耶観光ホテルは最近だとシャニマスでも描かれましたね。
化女沼レジャーランドは
劇場版 魔法少女まどかマギカ「叛逆の物語」のOPの聖地だと言われています。
廃墟とはいえ所有者がいて無断で入れば不法侵入になります。
そんな普段は立ち入ることのできない化女沼レジャーランド跡地ですが
なんと元社長のご好意で廃墟探索ツアーなるものがあり合法で廃墟探索ができるわけです。
ツアー参加者なら普段は入れない化女沼パークホテルの内部も散策できるので
興味があったら不法侵入ではなく、ちゃんとツアーに参加してくださいね。
化女沼レジャーランド跡地に行って廃墟探索をしよう!
仙台駅からバスに乗って1時間ほど…
化女沼レジャーランド正門につきました。
これは初めての廃墟探索でウキウキの電マとソウルジェム。
錆がいい感じに廃墟感を出しててゾクゾクしますね。
YouTubeにまだ開園してた頃の化女沼レジャーランドの動画があるんですが
開園当時は門が白かったみたいです。
割と何もないところからいきなり正門が出てくるのでびっくりしました。
交通の便は良いとはいえないですね。
化女沼パークホテルの中を探検しよう!
化女沼レジャーランドに入って最初はパークホテルの探索でした。
普段は入ることのできない化女沼パークホテルの中を探索することができます。
RPGのダンジョンを進んでいる気分になれてありえんワクワクする。
屋上に出ました。
とりあえず上から下に下がっていく作戦。
前日の雨の影響か一部水浸しになっていました。
この錆び具合が長い間手入れがされていないことを物語っている…
屋上からは化女沼がばっちり見えますね。
紅葉が色づいてくるともっと綺麗な景色が見えるかもしれません。
普段は廃墟で立ち入れないところなので
ここからこの景色が望めるのは一部のツアー参加者のみなのです。
階段を下がっていよいよ客室を見ていきます。
めちゃくちゃ雰囲気出てて最高
バイオハザード(やったことはない)だったらゾンビが飛び出してきてもおかしくない。
ぬい撮りも捗る。
客室内はこんなかんじ。
この部屋は比較的綺麗な方でした。
不法侵入なのか当時のままなのか、お酒の缶が置いてある。
テレビが分厚くて小さいの、すごく時代を感じる…。
天井が外れてていかにも「壊れゆく感じ」が出てるのがいいですね。
従業員専用の部屋です。荒れ放題になってますね。
情報量が増えるといかにも“廃墟感”が出てきてテンション上がります。
当時の地図や割りばしがかつてここが栄えていた様子がうかがえて
なんだか切ない気持ちになってしまう。
RPGだったらここで謎の手記とかが出てくるやつ。
電気が傾いてたりすると”廃墟感”が出てきて良き。
ツインルーム
おそらくこのホテルで一番高い部屋だったのでしょう。
ベッドシーツの染みや壁のカビ、
部屋全体の埃っぽさが今はもう手入れがされていないことを物語っている。
客室の次は浴場に向かいました。
こちらは男湯
湯舟は不法侵入避けのため板張りがされてて見学不可でした。
天井の傷み具合がたまらんですね。
こちらは女湯
日が当たるので明るいものの、紫外線の影響か天井の傷み方が男湯よりもすすんでいる。
時が止まった時計とドライヤー
トイレはこんなかんじ。
大浴場を後にして次に進みます。
雨漏りかなにかのせいでしょうか?
カビがすごいところがありました。
こういう天井が見えるところ、なんとなく呪怨っぽさがある
階段を下ってさらに下へと進みます。
忘れ物の傘が良い感じに味を出してますね。
振り返るとこんな感じ。雰囲気出てますね。
ゲームだったら多分そこの天井からゾンビが降りてきて背後から襲ってくるやつだ。
この消火器、
もう長い間使われていないので蹴り飛ばしたりしたらワンチャン爆発する危険があるらしい。
これアレですよね、そこの角から大量のゾンビ集団が出てくるんだけど
あの消火器を撃つと爆発して一気にゾンビが倒せるとかそういうギミックみを感じますね。
屋根がないところは特に損傷が激しい。
このまま傷みが進んで地震とか台風とかが来たら崩落しそう。
今のうちに来られてよかった。
広い空間に1人でいるとなんとなく取り残されたような孤独感が襲ってくる。
退廃的な場所ならば一層その孤独感が深くなるのだ。
これは寂しくなっちゃったので電マと一緒に撮った写真。
ここにも消火器ギミック()がありますね。
多分上から大量のゾンビ集団に襲われるシチュエーションを想定しているのでしょう()
暖かく差し込む光が壊れゆく空間を静かに照らしてくれる。
壊れた屋根から静かに差し込む光がまるでスポットライトのような演出を醸し出している。
ツアーのガイドさんによると、11月中旬のツアーになると日が短くなるので
光源の位置が移動し、このスポットライトが良い感じに手前の造花に当たって
なんとも幻想的な景色を映してくれるらしい。
ツアーは11月中旬が一番オススメなのだとか。
さて、いよいよ地下の方に進んでいきます。
地下は一切電気がなく真っ暗なため懐中電灯が必須になっていきます。
こんな退廃的な世界を舞台にした探索ゲームみたいな経験できるなんて思ってなかったので
この辺でテンションブチ上がってます。
地下は食堂でしょうか?
皿が当時のまま残ってるのがいいですね…。
カメラのフラッシュ&スマホのライトを使って撮影しています。
ちなみに明かりをつけないとこんな感じ。
マジで真っ暗なのでライトがないと何も見えません。
ここは日が差し込んでて明るかったです。
そもそも旅館のキッチン覗く機会自体がないので新鮮な気持ち。
廃墟となった旅館のキッチン見られる機会なんてほとんどないでしょうね…。
当時のまま残されているのが人の営みが感じられていい…
当時の調味料がそのまま残っているの良すぎる。
これはお客さんがセルフで使う用の胡椒かな?
深く錆が根付いている…もう二度とここで料理をすることはないでしょう。
缶の感じが新しいのでおそらく不法侵入者の忘れ物でしょう。
不法侵入&不法投棄ダメ・絶対
宴会場かなにかの跡でしょうか?
だいぶ傷んでしまっています。
中ボス感のある写真が撮れました。
コイツを倒さないと次のエリアに行けないやつ。
ホテル内で行われた何か催しのトロフィーっぽいです。
平成8年と書いてあるので今から25年ほど前のもののようですね。
トイレとタバコの自販機
右の方、床が少し抜けてて結構危なかったです。
この感じたまらんですよね
バーにミラーボールがあるのがいい感じ。
ミラーボールはなんとなくバブルを彷彿とさせる。
団体客向けの部屋のようですね。
やはり小さいテレビに時代を感じられます。
この部屋がラストみたいですね。
独特な形の明かりがどこか異世界感を醸し出しています。
ラスボスマリル「よくここまで来たな……」
ゲームならここでラスボス戦だし
ポケモンなら伝説のポケモンとシンボルエンカウントするところだ…間違いない…
化女沼パークホテル内の見学がおわり、昼食タイムです。
さすがに廃墟なので飲食するところもなければトイレもないのでバスで近くの
化女沼 古代の里まで移動します。
日曜日だったので周りはピクニックやバーベキューをする家族連れなどでいっぱいでした。
このお弁当、めちゃ美味しかったです。
ちょっと長くなりそうなので記事を半分に分けます。
おしまい。
新しくコメントフォームを作りました
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